よくある親知らずの「悩み」。
あなたはどれに
当てはまりますか?
- まっすぐ生えていない
- 歯茎が腫れて痛みがある
- 抜いたほうがいいのか、
わからない
何かと問題になりやすい親知らず。
あなたはどんなイメージを持っていますか?
多くの人は「良くないもの」だと思っています。
「抜歯しなくてはいけない」と思っています。
ですが、実はそうではないのです。
キレイに生えている場合は、抜歯の必要はありません。
抜歯が必要になるケースは、主に次の3つに限られています。
とはいえ、患者様ご自身で判断するのは難しい場合もあります。
もし迷っておられるなら、一度ご相談にお越しください。
しっかりお話を伺い、精密検査をしたうえで、抜歯の有無を判断します。
下記に記載したとおり、抜歯にはメリットもありますが、デメリットも存在します。
後々のトラブルを避けるためにも、安易な抜歯は行わず、それぞれを理解して判断されるのをおすすめします。
抜歯は簡単な処置のように思われがちですが、実は注意しなくてはならない点がいくつもあります。
例えば、親知らずの周囲には重要な神経や血管が通っています。
これらを傷つけると「痺れ」や「多量の出血」などのトラブルを引き起こすことがあるのです。
そのため抜歯の前にしっかりと検査をする必要があります。
そこで使用するのが「CT」と呼ばれる画像診断装置です。
神経や血管の位置を鮮明に写しだすことができます。
抜歯時のリスクを減らし、安全に処置を行えるようになります。
価格は約11万円 (税込)。
水平に生えている親知らずの抜歯。リスクとして、抜歯後に腫れることがある。
水平埋伏歯とは、横向きに生えている歯のことです。
通常通りにまっすぐ生えている歯よりも抜歯が難しいため高度な技術が必要です。
水平埋伏歯を抜歯するためには、歯茎を切開してめくりあげ、歯の頭の部分と骨の一部分を削り取り、分割しながら抜歯します。
親知らずの予防的抜歯。
リスクとして、抜歯後に腫れることがある。
戦略的抜歯とは、「親知らずの存在が将来的に問題を引き起こすことが明らかな場合、その前に抜歯を行いましょう」という考え方です。
例えば、親知らずが原因で歯磨きができない部分が生じている場合や、顎関節付近に生えてしまい、将来的に顎関節症を引き起こす可能性がある場合がそれに該当します。
全体の98%は抜歯できますが、以下の場合のみ大学病院等の専門機関にご紹介させていただいております。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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