入れ歯は進化しています。
多くの選択肢の中から、
あなたにとってに適切な入れ歯を
ご紹介いたします。
入れ歯は進化しています。
多くの選択肢の中から、
あなたにとってに適切な入れ歯を
ご紹介いたします。
今までしっかり噛むことができなかった入れ歯に私たちの手が加わる事で、「噛みやすい入れ歯」に生まれ変わる。そして患者様の生活が豊かになる。
特に高齢者は「食事」に大きな楽しみを持っていますので、その楽しみのレベルを上げる「入れ歯」製作は非常にやりがいを感じます。
「自分がされて嬉しい治療」、「家族にしてあげたい治療」。
この想いで日々診療にあたっています。
さて、当院の入れ歯が患者様から評価される理由を、患者様から頂いた声を参考にご紹介いたします。
「見た目が気になる」「痛いのが我慢できない」「はずれてしまう」など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。
その悩みを患者様が満足されるレベルで解消させるためには、昔から存在している入れ歯だけでは不十分です。
保険の入れ歯は技術的にも材料的にも50年以上から全然進歩しておりませんので……。
このようなことから、当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な最新の入れ歯をご用意しています。
金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと密着した入れ歯を望まれる方、よく入れ歯が壊れて困っている方等にお勧めしているのが
右の写真の金属のバネがない入れ歯 (義歯)、ノンクラスプデンチャーです。
金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。
当院では「バルプラスト」と「スマイルデンチャー」というノンクラスプデンチャーをご提案しています。
価格は約11万円 (税込)。
ノンクラスプデンチャーを用いた症例。
リスクとしては、過度の衝撃で割れることがある。
国内ではすでに10万症例以上の実績があり、素材であるスーパーポリアミドは、アメリカ食品医薬品局(FDA)から承認され、50年も前から欧米を中心とした世界30カ国以上で使用されている安全な素材です。
第19回日本歯科審美学会総会では、約8割の患者様が「総合的に満足」し「友人に薦めても良い」と考えていることが分りました。
当院でのアンケート結果でも、「満足している」との高評価を頂いております。
保険入れ歯(部分入れ歯)の約2分の1の軽さで、耐衝撃性は15倍。落としても割れません。
アメリカで50年の歴史があります。
特徴としては、歯の付け根部分にうまくはまり込み、密着します。ナイロンに近い素材のため、滑らかで柔らかく、割れる心配がありません。ただし、入れ歯を入れる隙間が5mm以上ないとできない場合があります。
従来までは健康な歯に入れ歯をひっかけるのが主流でした。
そのような方法ですと「見た目」が悪いばかりか、入れ歯をひっかけた歯が最終的にはダメになってしまっていました。
しかし、入れ歯は進化しています。
現在では、インプラントや磁石を利用し、「見た目よし」「安定性よし」「健康な歯を傷めにくい」「まるで自分の歯のように噛みやすい」入れ歯を作ることが可能になっています。
それぞれご紹介します。
インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、
現在使用している入れ歯をしっかり安定させる治療法です。
患者様が自由に取り外しできるためメインテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないため全身的な負担も少ない治療法です。
磁石の力を利用して入れ歯を固定させます。
金属のバネを使いませんので、入れ歯を入れていることに気づかれにくいです。
磁石で固定させているので、簡単に取り外しができます。
強力な磁石を使っているので、動かず、外れません。
また、磁力は永続的に機能しますので、取り換えなどの必要はありません。
シンプルな構造なので、お手入れは普通の入れ歯と変わりません。
チタン、コバルトクロムの素材を用いた入れ歯です。
この素材の長所は、保険適用の入れ歯と比べて「薄く」できることと「壊れにくい」ことです。また、これまでご紹介してきた様々な入れ歯と組み合わせることで、更によい入れ歯が作りだせることも特徴的です。
保険の入れ歯
保険外の入れ歯
入れ歯をされている方から「痛い」「噛めない」「外れる」という相談をよく受けます。
このお悩みは「1つ1つの工程を省略することなく基本に忠実に入れ歯を作る」ことで解消されます。当院で行っている製作工程のこだわりを少しご紹介いたします。
「型取り」とはその名の通り、お口の型を採ることです。
それをもとに入れ歯を作っていきますので、ここで精密な型取りが出来なかった場合は、どうやっても患者様のお口に合う入れ歯はできません。当然ですよね。
そこで当院では、精密な型取りを行うため、次のような工程を踏んでおります。
型を採る材料を印象材と言います。主に種類の印象材が使われていますが、当院ではより精密な型を採ることができるシリコン印象材を利用しています。
患者様のお口の形は様々ですので、規格の定められたトレーでは精密な印象はとれません。そのため患者様オリジナルのトレーを1から製作し精密な型を採っていきます。
食事をする場合、お話をする場合、何もしていない場合などお口の状態はそれぞれのシーンで異なる動きをします。
それぞれのシーンで快適に入れ歯を使用していただくためには、歯科医院で何もしていない状態の型取りだけでは足りません。
一般的な入れ歯治療ではこの変化を無いものとして治療を進めていきます。
そのためお口の変化を無視した入れ歯が出来上がりますので、当然お口に合うはずもありません。
そこで当院では、ティシュコンディショニングという工程を実施しています。
簡単にご説明すると、現在使われている入れ歯にティシュコンディショナーという素材を装着させ、一定期間その入れ歯を使用していただきます。
そうしますと、日常のお口の動き、舌の動き、噛み癖などがティシュコンディショナーに反映されます。
そこで得られた情報をもとに入れ歯を作製することになりますので、様々なシーンで快適に利用できる入れ歯ができあがります。
お口の状態は年齢を重ねるごとに変化していきますので、それを考慮した入れ歯作りが大切になります。
この変化は「歯」だけではありません。
「歯肉」や「噛み合わせ」「筋肉の動き」なども含まれます。
これらすべての状態を考慮しなければ、患者様に満足していただく入れ歯は作れません。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
※ Mailでのご相談は、こちらからお願いします。