*親知らず*
2012年03月16日
こんにちは、痛くない歯医者のアイボリー歯科クリニック、総院長のていです。
最近暖かくなってきたせいか、「親知らずを抜いてほしい」という患者さんが数多く来院されます。
そんな患者さんによく質問されるのが、
「親知らずって抜いた方がいいんですか?」
というものです。
う〜ん、とうなってしまうケースも多いのですが、基本的にはケースバイケースです。
明らかに大きな虫歯になっていて治療が難しい場合、治療を施すことができても治療後にクリーンな状態をキープするのが困難な場合は取った方がよいかもしれませんね。
また、対応する歯がなくて噛み合ってなく、モノを噛む、という観点から機能していない場合も合理的に考えて抜くこともあります。
逆に普通にはえていて、磨くのもそんなに難しくなければ、無理をして取る必要もないでしょう。
この場合、将来を考えてブリッジや義歯の支台として残しておくのもよい選択だと思います。
ほとんどの場合親知らずの抜歯は当院で行っていますが、歯ぐきやその下の骨に埋まっている場合などは大きな病院の口腔外科を紹介させていただく場合もあります。
もし親知らずの抜歯を希望される場合は、是非一度ご相談くださいね☆
医療法人社団パーフェクトスマイル
アイボリー歯科クリニック