日本成人矯正学会大会に参加してきました!!
2024年07月1日
みなさん こんにちは
歯科衛生士の柴内です。
梅雨の時期ですがいかがお過ごしでしょうか!?
今年の梅雨入りは平年より遅かったですね。
カラッとした日が待ち遠しいです。
先日珍しい紫陽花を見つけました。
Googleレンズで調べたところ
カシワバアジサイという種類のようです。
白から赤に色が変わっていく珍しいもののようです。
数日かけて撮影してみました!!
6月6日↓
6月17日↓
6月25日↓
7月1日↓
普段何気なくみていた風景ですが
調べてみると新しい発見があり面白いと感じました。
さて
先週 江戸川区舟堀で開催されました
日本成人矯正学会大会に参加してまいりました。
口腔には数百種類の細菌が生息しています。
矯正治療を受けている患者さんの口腔内環境は、
矯正装置の存在は、歯面にプラークバイオフィルムが形成されやすい条件を作り出し、虫歯や歯周病などの口腔疾患のリスクを高める要因
となります。
矯正装置によって歯面が覆われることで、唾液が持つ自浄作用や pH 緩衝作用が十分に働かず、口腔疾患のリスクをさらに増大させます。
ランチョンセミナーでは
お弁当を食べながらですが
正しい口腔ケアと推奨方法についてのセミナーを受講いたしました。お弁当美味しかったです!!
適切なケアのご提案をさせていただき
メンテナンスを行うことによってお口の健康を維持できる様に努めていきたいと思います。
学術講演では
月に1度 当クリニックにセミナーにご来院いただいている黒川綾先生のセミナーも受講いたしました。
9割の人は口腔の健康が大事と思っているというデータがありますが
定期検診を受けている人は5割以下との事です。
歯科医院にくるきっかけ8割が主訴の解決のためで
何かしら問題が起きてお困りでくるそうです。
歯周病は自覚症状がなく気がつかない間に進行いたします。気づいた時にはかなり進行していることが多いです。是非メンテナンスにお越しいただきお口の小さな変化にも気づいて気づいた内容を共有させていただき、お口の健康に繋げていけるといいですね!
口腔から健康寿命を延伸していくことの重要性について改めて考えさせられました。
講演終了後一緒に写真を撮影してくださいました。
歯並びコーディネーターとして
しっかり患者様に情報をご提供、共有して一緒にお口の中の健康状態を考えていきたいと思っております。
これからも
安心して治療を受けていただける様に努めてまいります。
ジメジメとした日々が続きますが
ご自愛くださいませ。