11月8日は「いい歯の日」です!
2021年11月7日
こんにちは
歯科衛生士の柴内です。
だんだんと気温が下がり、寒さを感じる季節となりました。
体調を崩しやすい時期です。風邪など引かないように気をつけて行きたいものですね。
11月8日は「いい歯の日」です。
食育を推進する上で「栄養や食品安全や食材」などが注目されますが、特に食べることで重要となるのが「咀嚼 嚥下などの機能」です。
平成元年より、厚生労働省と日本歯科医師会が「80さいになっても自分の歯を20本以上保とう」との願いを込めて「8020(ハチマルニイマル運動」を推進しています。この運動の一環である「いい歯の日」は、1「い」1「い」・8「は」の語呂合わせで設定されました。
噛むことは健康の源です!
良く噛むことは、食べ物を飲み込みやすくし消化を助けるだけではありません。噛むことにより満腹感が早く得られ、食べ過ぎを防ぎ肥満を予防します。
①食べ物本来の味がわかるようになり、薄味でも美味しく感じ、生活習慣病の予防に役立ちます。
②顎や顔面の筋肉を使うことで、言葉を正しく発音することができます。
③脳に流れる血液量が増えて、脳を刺激し記憶力や集中力が高まり、認知症の予防にもなります。
④唾液がたくさん出ると、歯の病気を防ぐと同時に発がん物質を分解し、ガン予防につながると言われています。
良く噛んで、健康を増進していきましょう!!
そして食後には歯磨きをしっかり行って行きましょう。
わたしのおすすめケアグッズはフロスです。
歯は1点で隣の歯同士接触しています。
この接触点は歯ブラシでは落とせませんし、歯周ポケットと言われる歯の周りの溝もフロスだと挿入できるので清掃できます。
虫歯にも歯周病予防にもとても効果的なケアグッズで自宅でも家族全員こちらを使用しています。
さて先日とてもいい秋晴れだったので昭和記念公園に家族で行ってきました。
空も澄んでいてとても気持ちが良かったです。
紅葉も少しずつ色づき始めて綺麗な時期になってきますね!!秋桜も綺麗に咲いていました(^^)
寒暖差がありますから、お体 気をつけてお過ごしください。