花粉症で口呼吸になると虫歯が増える理由
2026年04月16日
こんにちは、歯科衛生士の須田です🦷
あっという間に桜が散ってしまいましたね
春になると、花粉症で鼻づまりを感じる方も多いのではないでしょうか
その影響で、気づかないうちに口で呼吸する時間が増えていることがあります。
実はこの「口呼吸」、お口の中の環境に少し影響を与えることがあります。
口で呼吸をしていると、空気が直接口の中を通るため、唾液が蒸発しやすくなります。
その結果、口の中が乾燥しやすい状態になります。
唾液には、細菌の増殖を抑えたり、酸を中和したり、歯を守る大切な働きがありますが、
乾燥することでその働きが弱まり、虫歯や歯周病のリスクが高まることが知られています。
花粉症の時期に
「朝起きたときに口の中が乾いている」
「なんとなくネバつきを感じる」
といった変化を感じる方もいらっしゃいますが、こうした状態は口呼吸のサインの一つと考えられます。
特に、就寝中はもともと唾液の分泌が少なくなるため、口呼吸が重なると乾燥が進みやすくなります。
ただし、口呼吸だけで虫歯ができるわけではなく、
日々の歯みがきや食生活など、さまざまな要因が関係します。
そのため、「必ず悪くなる」というものではありません。
一方で、これまで問題がなかった方でも、
花粉症の時期だけお口の状態が変わるケースは少なくありません。
もし少しでも気になる変化がある場合は、
早めにチェックしておくことで、軽いケアで整えられることも多いです。
季節の変わり目は、お口の環境も変化しやすい時期です。
この機会に一度、お口の状態を見直してみてはいかがでしょうか
歯科衛生士の須田でした






